亡き人
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
冬の日やビール片手につるべ落つ
東北地方では、この季節に「雪迎え」という現象が晴れてぽかぽかと気持ちよい日に見られるとのこと。昨日は、洗濯びよりで、小春日和の日でした。日本語で小春日和は、米国では「インデアンサマー」、独国では「老婦人の夏」というのだそうです。
昨日は、お謡いの稽古を代々木上原の梅若万三郎宅で受けました。「見るのとやるのは大違い」を実感しました。イケメン先生と一緒に口ぱくぱくした後に、「麻子さん、ひとりでどうぞ!」「えっ!私ひとりで、、、」棒になっちゃいました。身体も声も、です。「間違ってはいないんですよ!でもね~!棒ですね。」「そうなんです!棒で読んでるんです」、「あっ!先生!間違ってますよ、棒読みでしょ」(私ひとりで大笑いです)。イケメン先生は、困ってしまって犬のおまわりさんのように頭を抱えていました。
「先生!私達の後ろで一緒に謡ってください」。今日は「老婦人の夏」ですから??、、、
昨日のアフターお稽古は、二子玉川の瀬田村の吉野天人のワキの美人ちゃん宅から富士山に沈む真っ赤な太陽の、つるべ落としを見ました。もちろんビール片手に、老婦人総勢12名で。(ごめんなさい!50代が3名いました。)
楽しい楽しい一日でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
クリ出さず家でスマスクリスマス
今年の1ヶ月弱でクリスマスがやってきます。一年がアットいうまに経ってしまいます。昨年のクリスマスは息子とニューユークで過ごしました。寒かったですね~!今年は、スペインのグラナダに住んでいる孫娘と過ごす予定です。小学1年生の孫娘に電話で、「勉強をしっかりやって成績がよかったら何でも買ってやるからね!」「おばあちゃん!どこにそんなお金あるの?」。失業率25パーセントの貧乏な国に住んでいる子供は、可哀想です。
旅のブログが中途半端になっています。整理しながら書くことにします。ナポリでは、朝1番の船でベヴェレッロ港からカプリ島に向いました。高速船で乗ること約45分で到着。ここから中型のモーターボートで青の洞窟前へ。洞窟まで行っても波が荒いと洞窟には入れないということを事前に聞かされていたので、ちょっぴり不安。
多分日ごろの行いが怪しいので、、、、、??と思っていたのですが、
大丈夫そうです。
この洞窟は、入り口の高さは僅か1m、内部は長さは54m高さは15m水深14~22mほど。ボートが洞窟内を一周するのはたった数分とのこと。たった数分のために、、、なんと贅沢なことか!
小さなボートには、2人の若者が後ろに前にはおばあさんが1人で乗り込みました。1mの入り口に入るためには、船底に張り付きます。
若者は羨ましい!
短パンの船頭さん(めずらしくお腹のでていない)が、私に「頭をさげろ!」私の鼻先に股間が、
一瞬にし脳裏に焼きつくほどの美しい空間に出会えると、期待していたのですが、、、今、私の脳裏には??
まだまだ煩悩が捨てられないようです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
秋の日の神農廟に銀杏の葉
昨日は、湯島聖堂内にある神農廟に祀られている古代中国の伝説に登場する皇帝の「神農祭」に、公益財団法人斯文会からご招待をいただき参会してきました。なぜ私がご招待を受けたかと申しますと、(自慢話です)。財団法人から公益財団法人のへの移行を、東京都で1番に登記申請をさせていただいたからです。やはり2番より1番がよかったようです。
神農は百草を嘗めて効能を確かめ、人々に医療と農耕の術を教えて農業と薬において甚大な後見をしたために医薬と農業を司る神様にさせられたとのこと。しかし、「過ぎたるは、、、、」あまりに多くの毒草を服用したために身体に毒素がたまりそのせいで死亡。それでも120歳まで生きたんだそうです。
昨日の参会者は文京区長を初め、日本東洋医学会、日本漢方協会、文京区薬剤師会、千代田区薬剤師会等々の素敵なおじ様、おば様達に囲まれて、「場違いなところに来てしまった!」と神妙にしておりました。
神農祭、記念講演会では、借りてきた猫のように静かにしておりました。銀座アスターお茶の水賓舘での記念懇親会でのテーブル席で、私は嘉悦女子大学の名誉学長の佐野陽子先生と中央大学教授の宇野茂彦先生に挟まれてしまいますます化け猫のように気取っていたのです。ビールで乾杯!お昼ごはんも食べずに猫をやっていましたので、「も~だめ!」美味しい中華料理をぱくぱく、両隣の先生とお喋り、そして、、、すっかりお里がばれてしまいました。「ありのまんま、そのまんま」。楽しかったですね~!最後は、「たにしおどり」を踊っちゃいました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
やっときた三大瀑布ビクトリア
世界三大瀑布のひとつのビクトリアの滝に。モーニングサファリの後ホテルに戻り美味しい朝食をいただき、そして素晴らしいホテルのスタッフたちとお別れしました。彼らはとても素敵な笑顔で見送ってくれました。
私は久しぶりにイケメン君と、、、、
船でボツワナからザンビアへ。国境はこの船で渡りました。
ザンビアの対岸にはこれからチョベ川を渡る大型トラックが。
やってきました念願のビクトリアの滝へ。
生憎乾季の入っていたために水量は少ない。それでも霧のためにこんな格好で。
因みにあと2つの瀑布のひとつのイグアスの滝には、7年前に行っています。その時はラッキーなことに滝の入り口の前にあるホテルに泊まることができました。部屋の窓から眺めた大きな虹が架かっていた風景は、今でも目を閉じると浮かんできます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
忙中暇あり
9月末から約3週間程南アフリカに行き帰ってきてから2週間を開けてカンボジアに行ってきました。南アフリカで3キログラム肥えてきてカンボジアで1キロ肥えてきてしまいました。私の身体はどうなってしまったんでしょう??何処にいっても良く寝られ、良く食べて、よく喋り、と、、、このところテンションがあがりぱなし状態です。そのお陰で、仕事もいけいけどんどん状況です。
朝から晩まで良く働いています。そんな中、一昨日は午前中永田町の衆議院会館に行き、その後東郷神社に行き名誉宮司に渋谷の松涛まで送っていただきそして、美味しいうなぎをご馳走になりました。久しぶりのうなぎ、やはり私は日本人。日本食、最高!幸せいっぱいで観世能楽堂へ。
観世能楽堂では、「敦盛」を堪能しました。この日敦盛を演じたのは、私が習っているお謡いのイケメン先生なのです。
食い入るようにみてしまいました。ところで、敦盛って誰?お祖父さまが平忠盛、お父様が平経盛で、敦盛は鳥羽院から賜った名笛の名手で、平家物語にも語られる際立った美少年でした。その美少年を私の先生が演じたのです。楽しい1日でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント