ナポリを見て死ね

混沌のナポリを見ずして死ぬなんて

静寂のアッシジから今日はローマ経由でナポリへ。あと１泊したい！お別れにホテルの窓から
ホテルからバス乗り場まで、のんびりと坂道を。サン・フランチェスコ聖堂の入り口のバスターミナルで。

アッシジの町に相応しい風景です。

この修道女と一緒にバスに乗り、アッシジの駅まで。
ローマまでの列車の中では、こんなに素敵な母子と一緒でした。左の可愛い女の子は、ピアニストの卵、８月のマンチェスターで開かれるインターナシュナルピアノコンツエルトのコンペティションに参加するためにレッスンを受けにきたのだそうです。昨年も来たとのこと。日本にもこんなに一生懸命に頑張っている小学生が、いることに驚くとともに感激！

因みに彼女は、マンチェスターのコンペティションの１６歳以下の部で２位になりました。がんばれ！なでしこ！
ローマからナポリには、また列車のなかに２時間も閉じ込められました。やっと、列車の窓からヴェスーヴィオ山が優美な恩姿で迎えてくれました。

イタリア人のいう２０分は２時間、実感しました。
ナポリ中央駅の周りは、混雑このうえなし。

世界各国から集まってきている人たち。

一歩路地に入れば、ゴミの山。

ホテルに着いてベランダにでると、長い一日の終わりが。

ナポリの夜は休まない。