ビエンナーレ
ヴェネチア・ビエンナーレに
国際的な大規模な美術展が世界各地で開催されている。その中でもっとも古い歴史のあるのがヴェネチア・ビエンナーレ。
この権威のある現代美術の国際展は2年に一度開催され、各国はベネチアの公園に設けれたそれぞれのパビリオンで、自国の作家を紹介し、その中から優秀作家が選ばれるという美術のオリンピック。今回の日本館出品作家は、束芋氏、彼女は「井戸の中の蛙が住む世界を本当に狭いのか?」という問いかけをもって、鏡とスクリーンによって壁一面に現代日本社会の様相を。との新聞記事にひかれての、どのような作品なのか見るのが、今回のこの地への訪問の楽しみでした。
この美術展は、6月4日から11月27日まで開催。生憎、その日は月曜日で休館!仕方なく、会場付近を徘徊。
束芋氏は、1975年生まれ。新聞小説の挿絵をもとに構成した絵本「悪人」を2010年7月に出版したなでしこ。
今年は第54回
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