リスボン
五月晴れ特急列車でリスボンへ
5月1日午前9時10分グラナダ駅で、娘と孫娘に見送られてマドリードに高速列車で向かいました。車両には前の方に日本人の若者のカップル。60過ぎのイタリア人のカップル。私の前の席にはフランス人のカップルです。おひとり様は私一人でした。飛行機と同じように、車内食がでてきてスペインワインと車窓からの素晴らしい眺めを楽しみました。うとうとしていると、隣の車両から3歳位の男の子が私の席にやってきて「オラ!」。彼は食後のお散歩。私も「オラ!」「ドンデエスタママ!」とスペイン語が!見上げると彼のママがにこにこしながら話しかけてきました。なんとなく分かるのですがですが、、、そこで、「英語で話してください!」と。「シュアー!」。彼女はスペインのグラナダに生まれ、パリに留学してオーストリアの男性結婚して、ポーという町に住んでいて、言葉は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語が話せるとのこと。そこで、日本語は?「ノー!難しすぎる」。
13時35分、マドリードのアトーチャ駅に到着。それから近郊線でチャマルティン駅に向いました。
同じスペインでもグラナダの駅とは趣が違いました。上野駅と群馬の安中駅との違いです。
駅からのマドリードの町並みです。都会でした。
この列車に乗ってリスボンに。
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