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奴隷海岸

エルミナの奴隷海岸胸つまる

大西洋岸のエルミナのケープコーストの町に。227

この海岸線は540キロメートルにもおよんでいます。272

セントジョージ要塞は、1482年にポルトガル人に最古の商館として建てられて、当時は海水が堀を埋めていたとのこと。この要塞には、女性の奴隷400人男性の奴隷600人収容していたそうです。

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この部屋の中を懐中電灯で足元を照らしながら入りました。壮絶でした。狭い洞窟に150人もの奴隷が積み込まれていたそうです。床から50センチのあたりに筋が入っていました。そこまで糞尿が詰まっていて、そのなかに押し込まれていたそうです。それも体中鎖に繋がれて。244

このようなくさりです。
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女性の奴隷は、総督はじめこの中で働く男性達の性の奴隷でもあったわけです。なかには、私みたいに生意気な女性も。拒否した女性は、鎖で巻かれて拷問。子を孕んだ女性は、子供が4歳になるまでは、要塞近くの収容所に住まわせて、それから奴隷船にすし詰めされてアメリカ、南アメリカに送られていったのです。大西洋を渡った奴隷は1500万人以上。強靭な肉体と精神をもった奴隷の人たちの子孫が、今のアメリカを支えているのでは?

帰り際に、特別にということで異臭が漂っている部屋を覗いてみました。真っ暗な闇のなかには、なんとこうもりが部屋中にびっしりと。鈍感な私もさすがにその晩は、、、、

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穏やかな海に、感謝!

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コメント

少し前に奴隷の子孫がアメリカからお里帰りしているドキュメンタリーがありましよ。
皆立派で裕福そうでした。

確かに強靭で幸運なDNAだったんでしょうね。

投稿: 今村 明美 | 2011年3月20日 (日) 13時45分

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