うずら
飛んできたうづら丸焼きパリの味
何歳になってもヨーイドンで始めればいいのよ。(宇野千代、小説家)最初は下手でも結構、そのままでいいやってみなさい。(片岡球子、日本画家)九十歳以上までの一生を活き活きと過ごされた先輩の言葉には、すご~く重みがあります。
即実践!元旦は、教会に元旦礼拝、2日は、皇居へ一般参賀、9日は七福神めぐり、10日は観能会、15日はなんとフランス料理の料理教室に行ったのです。実は、なにを隠そうこの私、料理なんってこの年齢までやったことがないんです。「私食べる人」だったんです。理由はただひとつ、母、おば、姉、娘と私の身近な女達は全員料理上手だったんです。娘は、私のお陰(?)で、プロの料理人になってしまいました。
さて、その料理教室の先生はあの有名な三谷清吾氏です。教室であるお店に入った瞬間、「うお~!」目のまえに、師匠が、、、、鉄人??
習った(私はひたすら感心して見ていただけ)料理は、白レバーのムース、ワタリ蟹のスープ、うづらの詰め物、ガレットデロアでした。感謝感激して美味しくいただきました。その料理をさらに数倍美味しくしてただいたのは、素敵な元パリジェンヌのマダムのおもてなしのこころでした。
パリから飛んできた飛行機に乗ってやってきたうづらは、絶品!因みにお店の名前は、「エスプリ・ミタニ」港区六本木6-12-2六本木ヒルズけやき坂通りB棟 電話03-5771-3008です。「ここの料理を食べずしてフランス料理を語ることなかれ」。
| 固定リンク
コメント