初謡五穀豊穣祈念せし
1月10日成人の日は、渋谷の松涛にある観世能楽堂に能、狂言の鑑賞に行ってきました。能なしの田舎者のこの私が、なぜ能園デビュー(?)かといいますと、還暦過ぎてから体質改善を心がけてきたお陰で、少々大人になりやっと都会に慣れてきたからです。
昨日は翁を鑑賞。この翁は能にして能にあらずといわれて、古風な様式を残し祭礼的な意味合いのある曲で、千歳、翁、三番叟が祈祷の舞を舞い、一年の初頭にあたり五穀豊穣の祝福をもたらすのだそうです。
さらなる祝福を求めて、この4月から謡いを習うことになります。さて、どうなることやら、、、、、
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