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寿(ことほ)ぐ心

高齢者寿(ことほ)ぐこころ大切に

今年100才を越えた高齢者が、1万366人となったそうです。因みに86%が女性そうで、高齢化が物凄い勢いですすんでいます。高齢化についての平成天皇即位20年の会見の皇后様のおことばに、感激しました。

高齢化が常に「問題」としてのみ取り扱われことは少し残念に思います。高齢化社会への対応は、きめ細やかになされていくことを願いますが、同時に90才、100才と生きていらした方々を皆して寿(ことほ)ぐ気持ちも失いたくないと思います。以上皇后さまのおことばでした。

高齢化といえば、成年後見制度が平成11年に制定されて、10年が過ぎました。この制度は、介護保険制度とセットで制定されました。介護保険制度は急速な高齢化に伴う要介護者の増加に対応するため、介護を社会全体で支えようとする制度です。判断能力が低下した高齢者には誰かが代わって介護サービスの契約を締結する必要が生じてきます。そこで、この成年後見制度と、介護保険制度が密接に絡んできています。

成年後見制度は、認知症や知的障害や精神障害などで、福祉サービスなどの契約や意思決定が困難な方の権利や財産を保護・支援する制度です。

つまり後見人は、被後見人の権利と財産を守ることが仕事になります。i今、私は東京家庭裁判所から後見人に選任されて、被後見人の権利と財産を守るために、日々奮闘しています。

後見人として、本人の意思を尊重し、心身の状態や生活状況に配慮しながら、業務をしておりますが、これからは、いみじくも皇后さまのおことばにあった寿(ことほ)ぐ気持ちをもって後見業務にあたらなければと意を新たにしました。

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