河口浅間神社へ

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病えてこの幸せのあり月冴える

河口浅間神社にお礼参りに行ってきた。

実は、10月25日に「虫垂炎性汎発性腹膜炎」という若い人がなる病気になり緊急手術を受けた。この年齢になるまで、三度のお産の時に病院にはお世話になったが、今回は病気で入院、貴重な体験をした。

「ひとりで歩けてトイレに行ける」なんとありがたいことかと、毎朝仏壇のご先祖様に手を合わせている。

朝7時30発の新宿駅発のバスに乗って河口湖駅に、そこからレンタカーにて河口浅間神社へ。

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この神社は、昔、富士山の噴火の怒りを鎮めるために建てられたとのこと。

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鳥居をくぐると大きな杉の木が出迎えてくれた。そこから、坂を上がって天空の鳥居へ。

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生憎の曇り空になってしまったが、富士山に向って手を合わせた。

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晴れていれば、こんな感じになるようだ。

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三峰神社に

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人生が変わるパワースポット三峰神社

10月14日池袋駅朝8時30分発の西武鉄道の特急に乗って西武秩父駅に、そこからバスに。電車とバスを乗り継ぎ「人生が変わるパワースポットとして有名」な三峰神社に参拝してきた。

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大勢の参拝客が、行列をなして参拝待ちをしていた。

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待つこと30分やっと参拝できた。お賽銭を少々奮発して、「これからの私の人生が良い方向にむかいますように」と、しっかりと厚かましいお願いをした。

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神社の脇から少し登ったところにあるヤマトタケルノミコトの像にご挨拶に。

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像のマネして、「はい、ポーズ」。

なぜ、この神社に参拝すると人生がかわるのか。その理由は、ヤマトタケルノミコトが数々の困難と試練を乗り越え、身に付けた智略と勇敢さと、霊験を授かる(神気)を受け取ることができるかららしい。

深呼吸して神気をいっぱい吸い込んだ。さて、これからの私の人生がどんな風にかわるのか楽しみだ。

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秋桜

 

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コスモスはどこにありても風少し(細見綾子)

先日、品川駅から京浜急行に乗って秋桜の花を見にいってきた。

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コスモスの花にも欲しき老の艶(後藤比奈夫)

コスモスの花の他には、

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ポピー

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ダリア

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アポロン

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沢山の花を観賞して思った。生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから自分ひとりの花をさかせたいものだと。

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蓬莱橋

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天高く長い木(長生き)の蓬莱橋

仲良しの料理研究家のMちゃんから、「9月26日の午後から静岡県川根本町役場で、オーガニックの勉強会があるのだけど行かない?」「うん、行く」「では、島田駅に12時30分に集合ね」。

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折角、静岡に行くのだから、島田駅からある歩いてい行ける蓬莱橋を渡ってみることに。有難いことに当日は、秋晴れだ。品川駅から新幹線に乗って新横浜駅を過ぎると窓から富士山が見えてきた。

島田駅で、散策マップをゲットして島田駅南口をスタート歩くこと15分蓬莱橋に。

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蓬莱橋からは富士山が。

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たまたま橋を渡ってきた同年代のおじさんに「すみませ~ん!」携帯を差し出して、ポチっとおして下さい」「了解」。

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写真を撮ってくれたおじさんは、日本中をひとりで旅しているとのこと。世の中には私と同じで「じっとしていられない人がいるんだ」。

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蓬莱橋は、全長897.4m・通行幅2.4mで、「世界一長い木造歩道橋」としてイギリスのギネス社に認定されている。橋を渡るとまた同年代のおじさんが。

このおじさんから「蓬莱橋お渡り記念木札」を分けていただいた。

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この木札は、かまぼこづくりに使用する「空板」だ。「かまぼこと空板は切っても切れぬ」友情愛・家族愛が深まるとのこと。そういえば、かまぼこの練り物は板にしっかりとは張り付いている。おじさんから「玄関において下さい。」の言いつけが。

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レバノンに行った時のかってきたレバノン杉のとなりに。「お客様ついでに、友人や家族がたくさんきてくれますように」。

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孫娘が18歳になった。

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孫娘が18歳になった。

スペインのグラナダに住んでいる孫娘は誰に似たのか整理整頓と掃除が得意だ。スペイン人の父親と日本人の母親の遺伝子がいい具合にミックスしているようで、ありがたい。

土曜日と日曜日は、彼女の母親(私の娘)が経営している日本食のお店(レストランテマサエ)を手伝ってくれている。気立ての良い娘に育ってくれている。感謝しかない。

この孫が生まれた時に、「この子か成人式を迎えるまでは長生きしたい」と思ったのだ。今度は、「この孫娘が子供を産むまでは超長生きしたい」欲深ばあさんになっている。

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こんなに小さかった子がこんなに大きくなってくれた。感謝しかない。

 

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ババチャリで利尻島一周

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待っててくれてた遅咲きの名も知らぬ花に手をあわす。

大自然のなかにいると、心にべったりと付いてしまっている心の三毒(妬み、嫉み、怨み)が少しづつはがれてきているような気がしてきた。

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この日は、まあまあの天気だった。何年か前に天皇と皇后さまが利尻島をお車で一周されたことを聞き及んだので、私はババチャリで一周することに。因みに、一周60キロメートル。車なら1時間30分。

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道路は綺麗に整備されていた。

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曇り空のおかげで、車も自転車いない。ありがたい。

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走ること30分「竜神の岩」に。昔、ここに立ち寄った修行者が、この大岩に祠を建てて信仰するようになったのだそうだ。

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「どうぞ無事に終点までたどり着くことだできますように!」

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途中で、足がつってきてしまった。どうしよう~!

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屋っと休憩所に。天皇皇后両陛下行幸啓記念碑のよこで。「はぁ~疲れた!」。雲で覆われていた利尻富士の裾野が見えてきて青空が広がってきた。やっと3分の2まできた。頑張ろう!

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やっとゴールに。この後に飲んだビール、「うまっ!」食べた利尻ラーメン「たまらん!」。

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遠くに利尻富士が青空にくっきりと。

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利尻島へ

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フェリーにて礼文島から利尻島へ

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お天気はいまいちだったが、乗ること40分で沓形港へ。礼文島からの便は夏のみなんだそうだ。

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翌朝は、いつものように5時起きをしてペシ岬が見える丘へ。素晴らしい朝焼けに心が洗われる思いがした。ペシ岬は鴛泊の湾のすぐ側にある標高93mの岬だ。

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海辺には、ウニ取りに出かける地元の人がいた。厚かましく「これから出かけて何時ごろに帰ってくるんですか」「時間、わかんねいなえ~!、この船いっぱいになったら帰ってくる」。若者は、威勢よく出かけていった。

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私より少し若そうなおじさんは、「おれは、この辺で1時間頑張ってくるから」。「では、一時間後にここで待っています。」

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大漁のウニを載せておじさんは戻ってきた。奥さんと思われるおばちゃんがにこにこして待っていた。羨ましい~!もし、人間に生まれ変われたらこんな生活がしてみたいものだ。

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北のカナリアたち

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なかよしの花をさかせよう。

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学校の玄関に入ると、目の前に吉永小百合さんと6人の子供達のパネルが。 

「北のカナリアたち」は、湊かなえ氏の短編集「往復書簡」の中の「「二十年後の宿題」が、2012年に映画になった。北海道の分校で小学校の教師だった河島はるは、6人の教え子たちと過ごしていたが、ある日悲しい事故がきっかけで、はる先生は北海道を離れた。その後、成人した6人の「うちの一人が事件を起こしてしまったことから、はるは北海道に戻り、教え子一人一人と再会していく。

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この映画は、大勢の人達が関わって製作された。ネタバレによると、あの吉永小百合さんが不倫の妻を、夫に柴田恭兵さん、恋人に仲村トオルさんだ、ふたりのイケメン君を相手に、、、。羨ましい限りだ。

でも、こんな言葉を思い起した。

「生まれつき美しい人は運がいい。年齢を重ねて美しい人は生き方がいい。」諦めるのはまだ早い。                                                                                                                                                                                                                                                                      

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北のカナリア

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つよい子まなぶ子元気な子

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雨がしとしと降るあいだを縫って、あの吉永小百合さんの代表作のひとつとされている「北のカナリア」の撮影のために作られた学校に。

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映画のために作られた教室。

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晴れていれば、向こうに利尻富士が。

 

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スコトン岬

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スコトンスコトンと坂のぼる

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稚内からフリーに乗って礼文島へ。一泊して翌日は、宿のおじさんに地図をもらってレンタカーにて北緯45度27分51秒のスコタン岬に。漢字では「須古頓岬」スコトンとはアイヌ語で、シコトン(大きな谷・トマリ(入江)=「大きな谷ある入江」という意味だそうだ。

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生憎の曇り空だが、晴れていればトド島、サハリンまで見えるのだそうだ。

前の日にお世話になって宿に泊まっていたおじさん三人組と岬で出会った。宿のおじさんからもらった同じ地図を持っていたので、「北のカナリアパークは行かれましたか?」「いえ、これからです。」「では、またお会いしましょう~!」

伺えば、そのおじさん達は小学校の同級生で全員無事に退職されての退職記念旅行なんだそうだ。

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途中には、目を見張るような花が。

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私を待っていてくれたのだ。ありがたい。

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岬にある宿だ。全客室が海に面していて運がよければ野生のアザラシを見ることもあるそうだ。

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